【断捨離】なぜいらない物を手放すと人生が好転するのか

 

部屋を見ればその人が分かるとエラい人が言った

多分言ったはず

言ってなくても似たような言葉は誰かが言っているに違いない

 

というわけでご自分の部屋を見回してみて、どうでしょうか?
部屋以外にも、仕事場でも車の中でも、いわゆる“自分のスペース”を今一度観察してみて下さい。

 

A. 大好きな物に囲まれている

B. 特に何の感慨も湧かない物に囲まれている

 

 

 

 

 

 

 

いかがですか?

 

Aだという方、素晴らしいですね〜
きっと日々ノイズのない自分を生きられていることと思います。

 

一方、Bだという方、
あなたは以下に挙げるようなことで悩んでいませんか?

  • 他人に振り回されやすい
  • お金が貯まりにくい
  • 物事に集中できず、妙に不安になる

もしもあなたがこれらにあてはまる場合…

以下を読み進めてもらうと、
その悩みを解決できる自分になるきっかけを得ることができるかもしれませんので、
最後までお付き合い頂ければ幸いです。

 


なぜそれを自分のスペースに置き続けているのですか?


私の敬愛するDr.ジョン・F・ディマティーニは
THE VALUES FACTOR(邦題:Dr.ディマティーニの「最高の自分が見つかる授業」)
という書籍にて、

私たちは自らが高い価値を置いている物事には
誰に言われなくとも自分の空間や時間、お金、エネルギー、集中力、思考などを
使ったり、注いだりするようにできている

と教えてくれています。

 

ということは普通に考えたら自分のスペースには大好きな物が多いはずですよね。

 

ちなみに私は楽器やPC、書籍、必要最小限の家電、家具、日用品など、
基本的に好きな物、価値を感じる物しか置かないようにしています。

そして定期的に持ち物チェックをして、いらない物や特に感慨を感じない物は、
人からもらった物であろうと、まだ使える物であろうと容赦なく処分しています。

同時に、いらない物は“買わない、もらわない”を常日頃から意識しています。

ですので基本的に自分のスペースは大好きな物で占められています。

(あ、でも冷蔵庫に変色した謎の調味料があったような…)

 

あなたはどうですか?

「う〜ん…あんまり意識したことないかも」

って感じですかね?(笑)

 

安心して下さい。
私もそうだったんです。

 

でもいい機会なので、ちょっと考えてみましょう。

どうしてそれを自分のスペースに置き続けているんでしょう?

 

どうでしょうか?

  • 人からもらった物だから
  • いつか使いそうだから
  • 何となく勿体ないから

私は以前、部屋が特に何の感慨も湧かない物でいっぱいだった頃を思い返してみると、
だいたい上の3つくらいが理由だったように思います。

 

その当時はまさに冒頭で挙げた

  • 他人に振り回されやすい
  • お金が貯まりにくい
  • 物事に集中できず、妙に不安になる

という悩みが強かった気がします。

 

でね、これって見事に対応している気がするんですよ。

すなわち、

①“人からもらった物だから”手放せない人
→他人に振り回されやすい

②“いつか使いそうだから”手放せない人
→お金が貯まりにくい

③“何となく勿体ないから”手放せない人
→物事に集中できず、妙に不安になる

となっているんではないかと。

 

以下でそれぞれのパターンについてお話ししていきますね。

 


①“人からもらった物だから”手放せない人→他人に振り回されやすい


他人からもらった物でも自分が価値を感じている物であれば、
それは大事に使うなり、置いておくなりするので良いでしょう。

ここで取り上げたいのは自分では特に価値を感じていないのに
“他人からもらったから”という理由だけで残し続けている物についてです。

 

他人からもらった物というのは他人からもらった価値
(言い方は悪いですが)ある意味、他人に押し付けられた価値、ですよね。

自分のスペースが他人からもらった“いらない物”で埋め尽くされている状態というのはつまり、
自分の価値観よりも他人の価値観を優先して生きている状態、ということになりませんか?

そういうマインドだから普段から他人に振り回されるわけです。

 

いやあ別にそれでいいよ、という方はいいんです。
それがその方の“自分の価値観”ですから。

 

でも、もしあなたがそれで悩んでいるのであれば、
自分の価値観とは違う価値観を優先していることが
その悩みの原因なのでは?と思うわけです。

 


②“いつか使いそうだから”手放せない人→お金が貯まりにくい


(たまに使う、というのは除いて)
“いつか使うかも”という物って、使ったことありますか?

基本的に、いやほとんど使わないんじゃないでしょうか。

 

たとえば“いつか読むかも”と思って残してある本。

…うん。まあ、読まないですよね(笑)。

だとしたら単純に考えて取っておくだけ無駄じゃないですか。

 

でね、これは私のメンターの受け売りになるんですが、

「それ、買うときにもやってませんか?」

って話なんですよ。

 

買い物をするときに、

「いつか使うかも」

って今必要じゃない物まで買ってしまう

 

で、結局使わないわけじゃないですか。

無駄な出費

捉えようによってはお金を費うことで、
ある種のストレス発散にはなっているかもしれないので一概に無駄とは言い切れませんが…

その時に必要な物しか買わない人と比べたら、
どちらがお金が貯まるかは比べるべくもないですよね。

 


③“何となく勿体ないから”手放せない人→物事に集中できず、妙に不安になる


これは①や②と複合的に関わってくることでもあるとは思いますが、
このタイプの人は物に価値を置きすぎているのではないでしょうか?

 

勿体ない精神は大いに共感します。
実際、私もかなり物持ちが良い方です。

 

でもだからこそ

大切な自分の人生を、いらない物に囲まれて過ごすことの方が何万倍も勿体ない

って私なんかは思っちゃうんですよ。

 

それでも手放せないというのであれば、それはつまり

いらない物>自分の人生

として扱っていることになりませんか?

 

だとすれば、それらのいらない物を見る度に自分の人生を卑下していることになります。

ひとつひとつからの影響は小さくてもそれが積もり積もれば、
自分を貶める言葉で一冊の本が書けるくらいになります。

 

「そんな大層な…」

と思うかもしれませんが、こういった身の回りの物に対する“反応”って
私たちの無意識をかなり占領しているものですよ

 

 

こんな話があります。

私の親友はかつて南アフリカに滞在していたことがありました。
当たり前ですが言葉や文化の壁がありますから、色々大変だったみたいなんです。

ただ、決定的に気が楽だったことがあったそうです。

 

それはどこにも“日本語”がなかったこと。

 

日本を歩いていると道ゆく人々の会話や看板や案内図、街頭テレビやスマホなど、
ありとあらゆるところに日本語があふれています。

私たちは知らず知らずのうちに膨大な情報に晒されているわけですね。
そして私たちは日本人ですから厄介なことにその全てを脳が勝手に理解し、処理してしまうわけです

 

逆に南アフリカにて彼は現地の言葉がよく分からなかったので、
かえって脳が余計な情報をキャッチしなくて済んだのだそうです。
(それはそれで別の危険もありそうですけどね笑)

 

 

あなたの部屋にある物たちも同じではないでしょうか

それらを見る度に、あるいは見なくても

「本当はいらないんだよな〜あれ」
「そのうち片付けなきゃなー」
「でも何となくもったいない気もするし…」

この思考のプロセスに意識的に、あるいは無意識的に脳みそを使っているわけですよ。

パソコンで言えば余計なプログラムが常にCPUとメモリを圧迫している状態。

 

こんな状態で大事なことに集中なんて出来るでしょうか?

フツーに考えて出来ないと思います(笑)。

 

そして大事なことに集中できていない時、人は不安を感じるのです。

 

ですから

“何となく勿体ないから”手放せない人は物事に集中できず、妙に不安になる

と繋がるわけです。

 

※このあたりの話は
「“今、ここ”を意識する←(゜Д゜) ハア??」という方へ
という記事も併せてご覧頂ければと思います。

 


まとめ


いかがでしょうか?

多少、強引なところもあるかもしれませんが(笑)、
もしもあなたが

  • 他人に振り回されやすい
  • お金が貯まりにくい
  • 物事に集中できず、妙に不安になる

というようなことに悩まれているのでしたら、

いらない物、特に何の感慨も湧かない物を手放すこと

を騙されたと思ってやってみてはいかがでしょうか?

 

そうすればきっと大好きな物=自分が本当に価値を感じる物だけが残ります。

 

自分が本当に価値を感じる物に囲まれていると、
安心感静かなワクワクといった良い気分でいられます。

そしていらない物を手放したことで空いたスペースに、
自分が本当に価値を感じる物をさらに迎え入れることが出来ます。

 

余計な出費も減るので結果的にお金が残ります

そして本当に価値を感じる物にお金を投資することもできます。

 

そうしてその分野が発展していきます。

 

それはかもしれないし、かもしれません。

情報かもしれませんし、貯蓄や投資といった財産かもしれません。

 

それが巷で言われる、

好きなことで生きていく

に繋がってくるのではないでしょうか?

 

ですから、もしもそういう生き方に少しでも関心があるのであれば、

まずはその第一歩として、

「大好きな物だけを身の回りに置く」

言い換えれば

「大好きな物以外を手放す」

これをやってみてはいかがでしょうか?

ものすごいリターンがあると思いますよ。

しかもそれほどハードルが高くないです。

 

一気にやるのが難しければ、とりあえず1個だけでも良いので、
今日、これを読み終わったらすぐに実行してみましょう。

(私は冷蔵庫の中の変色した謎の調味料を捨てる!)

 

そして一度やったら終わりではなく、
ぜひ日々の暮らしの中で自らに問いかけ続けてみてください。

 

「自分は大好きな物に囲まれているだろうか」

 

最後までお読み下さり、ありがとうございます。

素敵なムカデライフを。

 

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