なぜアウトプットをすると人生が変わるのか?

 

本や情報商材などをたくさん買って読んでいる
なんならセミナーにも出かけて行って勉強している

こんなに時間もお金もかけているのに…

 

俺の人生、ちっとも変わらないじゃん!
ヾ(*`ε´*)ノ彡☆バンバン!!

 

…ってなっている方。

分かりますよ〜その気持ち(汗)。
私もそうでしたから。

私自身、凝り性なので、
色々調べだすと時間もお金もボコボコ費っちゃうんです。

 

その度、

「良い話聞けたな〜」

とホクホクするし、
行動はしているので“やってる感”が得られて余は満足じゃ、となる。

 

で、ふと振り返ってみれば、たいして成長していない。

俗に言う“ノウハウコレクター”ってやつですね。

 

もちろんそれらのノウハウは絶対に無駄ではないんですよ。

でも結論から言うと、
情報を入れること(インプット)だけでは人間って変われないんですね。
情報を出すこと(アウトプット)が進化・成長のカギなんです。

 

テスト勉強をする時も教科書、参考書を読むだけより、
問題を解いてみたり、他の人の勉強をみてあげたりした方がより学習速度が速まりますよね。

まさにあれです。

 

というわけで今日はアウトプットの重要性について、
私なりにお話しさせて頂きたいと思います。

 

自己啓発系をかじっている人であれば

「あ〜アウトプットが大事ってことね、はいはい知ってる知ってる」

と言いたくなるくらい、聞き飽きたテーマと思いますが(笑)

 

ただ後ほど述べますが、発信者が違えば切り口も違うもの…
もしかしたらあなたにとって一生もののヒントが見つかるかもしれませんので、
最後までお付き合い頂ければ幸いでございます。

 


そもそもアウトプットとは?


 

“アウトプットが大事”と言われても、

「そもそもアウトプットってなんぞやねん」

という方もいらっしゃるかと思います。

 

ここで取り扱うのは“情報のアウトプット”すなわち

「何らかのテーマについて書き出す(あるいは喋る)」

というようなことだと捉えてもらえれば良いかと思います。

 

たとえば日記や夢ノート、感謝ノートなど文字でアウトプットする方法。

イメージ図や、マインドマップといった絵、図でアウトプットする方法。

 

書くよりも喋る方が好きなら、

たとえばビデオカメラやボイスレコーダーをセットして、
ひたすら思いついたことを喋ってみるとか、

誰か(できればカウンセラーかコーチが望ましい)に
話を聞いてもらうという方法もありますね。

 

もっと視野を拡げてみれば、もの作りをするのも、演劇をするのも、
私のように自分で書いた曲を歌うのもひとつのアウトプット手段ですね。

  • 答えが限定的 or 無限
  • 記録して見直せる or 見直せない
  • 他者と共有する or しない

などの差異はあれど、アウトプットの定義は

「その人の知識や経験、価値観、世界観などを何らかの形で具現化すること」

と言えるかもしれません。

(先ほど話に出た、テスト勉強で問題を解くというのも、
知識などを文字でアウトプットする方法のひとつですね。)

 


なぜアウトプットをすると人生が変わるのか?


 

これらのアウトプットが有効な理由ですが、
ざっくり言って2つあります。

 

1つ目は情報の正確性の強化

アウトプットとはある意味、
“無意識下の情報”を“意識できる形”にする作業、でもあります。

いわゆる“見える化”というやつです。

 

ここでその“見える化”を助けてくれるのが、良質な質問です。

その中でも、
条件にあてはまるものをひたすらリストアップするような質問などは、
脳みその全部の引き出しをひっくり返して見ていくような行程を要するので、
シンプルながらめちゃくちゃ効果的です。

 

というのもインプットした情報は各々の価値観の偏りなどによって、
全体のうちの一部しか見えていないことがあります。

小学校の算数の問題のように、たった1つの答えを導き出すような質問ですと、
その答えを出した時点で他の答えを探すのをストップしてしまいますが、

ひたすらリストアップするような質問ですと、
自分の中で書くことがなくなるまで答えを絞り出す必要がありますので、
新たな発見を求めて、色んな角度から見ようとしたり、揺すってみたりします。

 

そうしていくうちにその物事の全体像詳細特性などが見えてくるわけですね。

 

そして、“見えなかったものが見えるようになる”という体験を経た時、
そこにいるのはもはや以前の自分とは別の人間なのです。

在り方もそこから生まれる行動も変わる。

これが“進化”“成長”といったものです。

 

もちろん質問に答えようとすることで初めて、

「あれ?ここはどうだったっけな?」

とインプットが不十分な部分を発見することもあります。

 

それにより復習をするようになり(再インプット)
その反復によって情報がより正確に記憶される、という効果も期待できます。

 

 

 

2つ目は情報の化学反応の促進

で、この“化学反応”というものが面白いんですよね。

 

ナイロン(繊維)を合成する実験をやったor見たことはありますか?

ものすごく簡単に説明すると、
ビーカーの中に2種類の薬品(A、B)を混ざらないように入れるんですね。
そうすると上下で2層に分かれるんですが、この境界の部分でナイロンの合成反応が起こるんです。

で、その膜状のナイロンをピンセットなどで摘み上げてやると…

あら不思議。

薬品AとBを仕切っていたナイロンの膜がどいた瞬間に、
またAとBが反応してナイロンになって…ということが連続的に起こり、
結果、糸状に繋がったナイロンがビロロロロ〜っとビーカーから出てくるんです。
(イメージできない人はYouTubeとかで探してみて、どうぞ)

 

こんな風に、自分の脳みそというビーカー内にバラバラに存在している情報同士が
化学反応を起こすことがあるわけです。

で、これをアウトプットすることで、すなわち先のナイロンみたいに
化学反応を起こした“新しい情報”が糸状に繋がって出てくるんですよ。

それは合成前の薬品AでもBでもない、ナイロンという新しい物質であるように、
もともとあなたが持っていた情報たちとは違う、“新しい情報”

 

そして人それぞれ価値観や興味の対象が違うので、
すなわちインプットしている情報が違うので、
たとえ同じテーマについてアウトプットをしたとしても、
あなたを通して出力されるその“新しい情報”は他の誰とも違う、
あなただけの情報になるんです。

 

これがいわゆる“あなたらしさ”というやつです。

 

 

( ゚д゚)ポカーン

って感じですか?(笑)

 

でも、そんなに珍しいことでもないと思いますよ。

皆さんも、誰かに突っ込んだ質問をされて、必死に答えようとしていたら
“知らないはずのこと”を喋っていたという経験はありませんか?

(いい加減な出まかせでなく、正しいことをですよ?(笑))

 

“育てる側が育てられる”とはよく言ったもので、
私も自然農を教えることをかれこれ7年くらいやっていますが、
そんな瞬間がちょくちょくあります。

 

特に他者からの質問に答える際は、
相手にも分かるような別の何かに例えたりしますよね。

 

でね、この“例える”という行為がまた良いんですよ。

 

例えたものと例えられたもの、両者に共通する概念を見出すことで、
数学や物理の公式のようなものを発見できることがあるんです。

そうすると応用が利くようになりますよね。
部分に囚われずに、より全体を見ることができるようになってきます。

そうなれば進化や成長のスピードは飛躍的にアップします

 

さらに、こういった公式や法則の発見を繰り返すほどに、

「この世はカオスではなく、ある秩序に基づいて存在しているらしい」

と思えるようになってきます。

 

そうすると、信頼できるようになってくるんです。
自分を、他人を、世の中を、この宇宙を。

 

…とまあ、ついついいつもの癖で壮大な話になってしまいましたが、
おさらいすると、アウトプットが有効な理由は、

①情報の正確性の強化

②情報の化学反応の促進

…ですね。

 

長くなっちゃったので今回はここまで。

 

次回はこれらを踏まえた上で、

“より進化のサイクルを早めるアウトプットのコツ”

についてお話ししたいと思います。

 

次回はこちら:
より進化のサイクルを早めるアウトプットのコツ

 

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

素敵なムカデライフを。

 

記事一覧はコチラ