“引き寄せの法則”はドラゴンボールではない

 

ムカデの皆さん、こんにちは。
どうも中津です。

 

皆さんは“引き寄せの法則”って聞いた事ありますか?

 

このサイトでも言葉だけはちょくちょく出てきていますが、
スピリチュアルにあまり馴染みのない方はご存知ないかもしれませんので、
改めて私なりに解説させて頂きますね。

 

とは言え、前回の終わりにもチラッと述べた通り、
これまでの記事でほとんどの概念は説明済みなんです。

では何故、初めからそれらを“引き寄せの法則”と呼ばなかったのか?

それは私自身がDr.ディマティーニやバシャールの影響で、
ザ・シークレットなどで言われている事とは若干異なる解釈をしている部分があるからです。

 

ただ、色々な方とお話ししていて、
この引き寄せの法則が話題に上ることも非常に多いので、
ここいらで一度、私なりに引き寄せの法則について
お話してみようかと考えた次第でございます。

前半はほとんどこれまでの記事の総集編みたいになりますが、
後半では体験談を語りたいと思いますので、
ご興味あれば最後までお付き合い下さいませ。

 

特に、

「理想とは真逆の現実を引き寄せちゃうんです〜」

という悩みをお持ちの方は必見です。

 


“引き寄せの法則”とは?


引き寄せの法則とは“波動同調の法則”とも呼ばれます。

この世のあらゆる粒子は振動しており、
その振動数、周波数(=波動)が同調するもの同士は引き寄せ合う
というものです。

早い話が「類は友を呼ぶ」というやつですね。

 

で、この波動という何とも抽象的な表現。

これは私達の感情であり、それを生み出す観念(※)と同じものと考えてよいでしょう。

 

「感情は思考(thinking)から生まれる」と解説されていることもありますが、
私は「感情は観念(idea)から生まれる」と考えております。

思考や行動のレベルで何とかしようとしても結果は大して変わりません。

 

しつこいようですが、私達の内面が現実化するプロセス

観念→感情→思考→行動→結果

です。

つまり、自分の中にある観念が変わらないと結果(現実)は変わらないのです。

この辺りは、

という記事でもお話ししましたね。

 

引き寄せの法則は文字通り“法則”ですから、
意識するしないに関わらず誰にでも働いているわけです。

でもどうせならこの法則を活用して、理想の状態を引き寄せようじゃないか
となるのが人間というもの。

一時期は、

  • 引き寄せの法則を利用してお金を引き寄せよう
  • 理想のパートナーを引き寄せよう

といったスピリチュアル系のコンテンツがよく見られた気がします。

 

そのために必要なのが私達の中の観念を変える事

ですから理想の状態のイメージングやアファーメーション、
さらに環境を変えるなどして、

“すでにそれが叶った自分になりきって生きる”

そうすれば自分のセルフイメージが潜在意識レベルで理想の状態になり、
それを反映した外側の現実を実際に引き寄せるんだよ、というわけです。

 

これはある意味、正しいのです。
活用の仕方によっては大金や理想の恋人を引き寄せられると思います。

 

しかしながら、引き寄せの法則はドラゴンボールではないのです。

 

ドラゴンボールだったら先ほどの

観念→感情→思考→行動→結果

というプロセスにおいて、望む“結果”の部分を神龍に言えば、
その通りに叶えてくれます。

 

でも引き寄せの法則は“観念”の部分しか聞いてくれないのです。
“結果”は(顕在意識で)望んだものとは異なる場合があります。

 

重要なのは“大金”や“理想の恋人”ではないのです。

“なぜそれを欲するのか”

すなわち“その根底にどんな観念があるのか”

の方がよっぽど重要なんですね。

 

観念とは色眼鏡のようなものです。

その色眼鏡を通してどのようにこの世界を認識しているか
がその人にとっての現実なのですね。

 

そして私達の脳には網様体賦活系(RAS)と言って、
意識したものに関する情報を無意識に集める働きがあります。

つまりその人の中の観念、それによる“この世界の認識の仕方”に当てはまる情報潜在意識レベルで集め、またその人自身も潜在意識レベルでそっちへ近付こうとします

結果、気付けばその人の中の“観念”に沿った現実を引き寄せていた
となるわけです。

 

これが、私が考える“引き寄せの法則”です。
(あくまで私個人の意見ですので悪しからず)

 

補足:
さらに言えば、私達がこの法則を活用して引き寄せられるのは、
あくまでも“本来の在り方”“ありのままの自分”に沿った現実、だけです。

どれだけ成功者のモデリングをしようが、私達は他人になることは出来ません。

私達に出来るのは、
どれだけ“本来の在り方”“ありのままの自分”の周波数に自身をチューニングできるか
だけなのです。

この辺りの話は
【コンフォートゾーンを拡げる】“ありのまま”と“今のまま”は違う

もご参考になさって下さい。

 


相手に彼氏が出来た途端に恋愛感情が芽生えた


これを痛感した出来事が私にはあります。

そのエピソードとは前回の
【ホ・オポノポノ(体験記)】自己愛とは“自分を好きになること”ではない

にてお話しした、例の片想いの失恋話。

 

実はその片想い相手(仮にAさんとしましょう)とは、
数年来の友人でしたがその間、恋愛感情は全く湧かなかったんですね。
(言っちゃ悪いけどタイプじゃなかったし)

ところが、そのAさんに彼氏が出来た途端に好きになってしまった、
というか彼女に異常に執着してしまったんです。

 

これをお読みになっている方の中にもいらっしゃいませんか?

彼氏 or 彼女(あるいは配偶者)がいる相手ばかり好きになってしまう人。

 

私は過去の恋愛を振り返ったらこのパターンが異様に多かったんです。

自分で言うのもアレですが、それなりに女性からアプローチされた経験もあるんですよ?
でもルックスとか性格に依らず、そういう女性には魅力をイマイチ感じなかったんですね。

(Aさんについても、彼女がフリーだった時には全く魅力を感じなかったわけですからね)

 

でね、先に述べたAさんとの事があってから、
瞑想やノートへの書き出しなど、自分を客観的に見るワークをひたすらやっているうちに、
ふとある事に気付いたんです。

 

自分の中に、

“どうせ俺は選ばれない”という強烈な疎外感があることに。

 

もともと一人っ子であることや、一人だけ別の保育園から小学校に上がったこと、
それらと関係あるかは分かりませんが幼少期〜少年期にイジメに遭ったりした経験などから
どこか“自分は受け入れてもらえない”という疎外感、欠落感がずっとあったんですね。

 

“自分は受け入れてもらえない”

まさにこれが私の中にある“観念”だったわけです。

 

ですから先述したように、脳が全力で“受け入れてもらえない理由や状況”を探すわけですよ。

周りの人達との共通点ではなく、相違点ばかりにフォーカスするわけです。
そして受け入れてくれなかった瞬間だけをいつまでも覚えているわけです。

小中高大と友達グループや部活動メンバーの中でもずっとそうだったし、
大学を出てから新規就農して、現地農家の後継者のコミュニティに入った時も、
その後、農家民宿をやっているベンチャー企業に入社してからもそうでした。

 

“俺は皆とは違う。
だから受け入れてもらえない。”

 

全くの単独行動にならないあたりが如実にそれを表しているでしょう?

だって一人でいる分には疎外感は感じないじゃないですか?
疎外感を感じるためには、人の輪の中にいる必要があるんですよ。

 

で、これは恋愛においても全く同じだったわけです。

“俺は選ばれない”という観念を証明するような相手ばかりを好きになる。

 

顕在意識ではそんな風には夢にも思っていません。

「大好き!付き合いたい!どうすればうまくいくだろう?」

 

でも潜在意識では違ったんですね。

「こいつを好きになればまた俺は“選ばれないこと”に成功できるぜ」

ってなっているんです。

(このあたり、アドラー心理学とよく似ていますね)

 

だからAさんがフリーの時は全く魅力を感じなかったのに、
彼氏持ちになった瞬間に好きになったわけです。
“自分を選んでくれない相手”に昇格したから

 

「そんなんで恋愛感情が芽生えるわけがない」って思いますか?

 

…芽生えるんですよ、これが。

 

何故なら私達の内面の現実化プロセスにおいて、
感情は観念より下位にあるからです。

(観念→感情→思考→行動→結果)

 

 


自分の中の観念を発見したら、外側の世界が変わった


でも、逆に言うと観念が変わっちゃえば感情は変わっちゃうもんなんですね。

で、観念を変える方法のひとつは“その観念を発見すること”だと以前述べたわけです。

つまり、自分の中の“俺は選ばれない”という観念を発見した時点で、
私の内面的にはもう解決しちゃったんですね。

 

その証拠にAさんに対する執着がその時から全く無くなったんです。

あれだけアファーメーションやら何やらをやって
彼女を振り向かせようとしていたのに、ですよ?

 

もちろん潜在意識には多種多様な観念が複雑に絡み合って存在しているので、
ひとつの観念を発見しただけでは解消しないこともあります。

ただ、今回の場合は
“そもそも好みのタイプの女性ではなかったこと”
が幸いしたと言えるでしょう。

これがどストライクの相手だったら、
そうすぐには忘れられなかった可能性もありますから。
(超絶失礼な言い方にて度々申し訳ございません)

 

ちなみにAさんは私がその観念を発見した数ヶ月後に遠くに引っ越してしまったので、
それ以降顔を合わせることも、お互いに連絡を取ることもなくなりました。

こんな風に物理的な現実の変化は、内面の変化からは多少の時間差を必要とする場合もあります

でも結果的には、
自分の内側、外側ともに、変化した自身の観念体系に沿った世界になったわけです。

 


まとめ


恋愛絡みの引き寄せ体験談というと、

「こうしたら付き合えました!」

という類の話が多い中、今回の私のエピソードは
ちょっとガッカリしたという人も多いかもしれませんね(汗)。

 

でも私がこのエピソードを通じて伝えたいことは
「付き合えたか、付き合えなかったか」という“結果”が重要なのではない
ということです。

ましてや「付き合わなくて正解だったんや!」などと、
“酸っぱいブドウ”のような論理をかざしたいのではありません

 

では何がこのエピソードにおいて重要だったのか?

 

私にとってはそれは“そこに執着がなくなったこと”こそ重要だったのです。
言うなれば大事件だったのです。

それは私の内面、すなわち観念や感情、あるいはBeが変化したということだから。

付き合えたとか付き合えなかったとかは“結果”であり“Have”
すなわち観念”や“Be”の影に過ぎません

 

それは本質ではないのです。

 

そして今回の件で私自身は、
自分自身の本質的な変化を感じられたことが何よりも有り難かったのです。

 

…ただ、そうは言っても、

「モテないやつが自己正当化のために言ってるだけだろ」

と思われても無理のない話です(笑)。

 

まあ、否定はしません。

 

結局のところ、現実とは常に主観的なものですからね。

自分がどのように世界を認識しているか、が全てです。

自分がそれを真実だと信じている事、その観念が全てです。

 

その観念が偏っていれば偏った形に世界を認識してしまう

ただ、それだけなのです。

そしてその偏った認識
すなわち私達の潜在意識の中の偏った観念
に沿った感情が生まれ、その感情から思考が生まれ、
行動が生まれ、結果が生まれる…

これが“引き寄せの法則”と呼ばれるもののカラクリだと私は捉えております。

 

ですが何度も申し上げているように本来、
物事にはポジティブとネガティブ、善と悪、成功と失敗、
などは存在しないのです。

すべてニュートラルなのです。

 

これ、言葉や知識としては知っている人も多いでしょう。

私も今回お話しした出来事の時点では、
“ただ知っているだけ”でした。

 

ですが、私はこの事を“実際に体験する”機会を今年(2018年)の3月31日に得ました。

…ということで次回はこの
“この宇宙のあらゆる事象はニュートラル”

ということに関して、
私の世界を一夜にして変えたディマティーニメソッドについて
体験談も交えて解説したいと思います。

次回:
【ディマティーニメソッド 】悟りや愛を科学する究極の自己変革メソッドとは?

 

最後までご覧頂き、誠にありがとうございます。

素敵なムカデライフを。

 

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