【ディマティーニメソッド】自己洗脳は今すぐやめろ!真のマインドフルネスとは〇〇である

 

ムカデの皆さんこんにちは。
どうも中津です。

前回はディマティーニメソッド(DM)について私なりに解説してみました。

ちなみにDMとはDr.ディマティーニが
哲学・行動心理学・社会学・物理学・自然科学・天文学など多岐にわたる分野の研究と、
100万人を超える事例により体系化した自己変革メソッドのことです。

未読の方はこちら:
【ディマティーニメソッド 】悟りや愛を科学する究極の自己変革メソッドとは?

 

今回は早速、私がブレイクスルーエクスペリエンス(BTE)というセミナーにて
DMを体験した時のお話をさせて頂きますね。

 


DMにおけるA面、B面のワークとは?


BTEは丸2日かけてDMを体験できるDr.ディマティーニのセミナーなのですが、
初日の後半くらいからA面、B面のワークというのに全員が各々で取り組むんですね。

A面:特定の相手に対するポジティブな感情を中和する
B面:特定の相手に対するネガティブな感情を中和する

というものです。

 

まず自分の中で(その相手に対する)ネガティブな感情を解消したい相手一人選びます。

早い話が大っ嫌いな相手を選べってことですね(笑)。

 

そして、
A面のワークシートにて自分が好意憧れを抱く、その相手の特性や行動
B面のワークシートにて自分が嫌悪軽蔑を抱く、その相手の特性や行動
いくつか書き出します(今回は3つずつ)。

 

「大っ嫌いな相手に対する好意や憧れ?ねーよ」

と思うかもしれませんが、これは必ずあります。

好意や憧れが微塵もない相手なら、嫌いになることすらできません
自分のアンテナが反応しないからです。

ポイントは“ある”という前提で探すこと
そうすれば、必ずあります

これは今後のプロセスでも重要な点です。

ただし、反面教師的な解釈はNGなんですね。

何故なら、その特性や行為をネガティブなものとして捉えたまま、
ポジティブに無理やり変換しようとしているからです。

あくまで自分が純粋にポジティブ、あるいはネガティブな感情を抱ける
ということが大前提です。

 

で、その辺りを踏まえつつA、B面それぞれ3つずつ特性、行動を挙げたら、
それに対して各面6問ずつ、計12の質問に正確に答えていくんですね。

 

質問文などの詳しい部分は大人の事情で話せないのですが、
ちょっとだけ掻い摘んでお話しすると前回ご紹介した
・二面性の法則
・均衡の法則
・相補の法則
・エネルギー保存則
・共時性(シンクロニシティ)の法則

のほか、
・鏡の法則:“他人は自分を写す鏡である(※)”ということ

に基づいた質問にただひたすらリストアップをしていく形です。

 

※“同族嫌悪”という言葉がありますよね?
これは嫌悪に限らず、好意についても同じで、
それらを相手に抱くという事は、必ず自分の中にも同じ要素があるのです。

逆に言えば、自分の中にない要素には嫌悪も好意も抱くことは出来ません
先程の話と同じで、自身のアンテナが反応しないからです。

 

リストアップすれば何でもいいわけではなく答え方にコツ、
というかそれを守らないと効果がなくなるというルールがいくつか存在するので、
その辺りは公認ファシリテーターの方に導いてもらいながら答えていきました。

 

簡単そうに聞こえるでしょう?(笑)

 

でも私にとってはかなりヘビーだったんです、コレが。

何せひとつひとつの特性、行為について事実のみを最低でも20個以上挙げる
というような質問ばかりなので…
“こうかもしれない”という推測や、“こうだったらいいな”という希望的観測はNG

 

私は実に9時間以上かかっちゃいました(汗)

 

このワークが終わった人から初日は帰っていいということで、
周りが続々と帰っていく中、焦りながらもチャートを埋めていったわけですが…

 

やっていくうちに物凄い気付きの連続があったんですね。

 


それは“知識として知った”のではなく、“事実として体験した”


ここからは分かりやすくするために図で説明しますね。

以下の図は、x軸(水平方向)にて、
右に行くほど“+(ポジティブ)”、すなわち私の価値観を満たしてくれて
左に行くほど“−(ネガティブ)”、すなわち私の価値観を満たしてくれない
という位置付けです。

また、y軸(垂直方向)については、
上に行くほど“相手特有の”
下に行くほど“自分特有の”

という位置付けです。

(分かりやすくするため赤、青、黄色、緑は図に対応させています)

A面のワークの初期状態はこんな感じです。
このムカデが“特性、行動”だと思ってください。

つまり、その特性、行動は相手特有の、そしてポジティブなものだと思っているんですね。

ところが、その特性、行動に対して
A面のワークシートにある6つの質問に答える形でリストアップを続けると…

どーん!はい、このようになります。
ど真ん中(ゼロ、ニュートラル)に来ていますね。

 

この瞬間、

  • 相手のポジティブな特性、行動だと思っていたものには、
    全くの同量のネガティブな要素が存在していたこと
  • そして、同じ特性、行動を自分も示していたこと
  • もちろん自分が示した時もポジティブとネガティブが同量存在していたこと
  • さらに相手がそのポジティブな特性を示した瞬間に
    同量のネガティブな特性を示した存在がいたこと
  • また仮にその真逆の特性、行動を示したとしても
    ネガティブだけではなく同量のポジティブが存在したこと

が腑に落ちるようになるのです。
(注:上記の赤字は“ポジティブ”という意味ではなく重要という意味です)

これがDMにおけるA面のワークです。

 

 

では次、B面のワークの初期状態です。
これもムカデ(※)が“特性、行動”だと思ってください。

※一応、A面に挙げた特性、行動と区別するため「’(ダッシュ)」を付けています

今度はその特性、行動は相手特有の、そしてネガティブなものだと思っているんですね。

で、その特性、行動に対して
B面のワークシートにある6つの質問に答える形でリストアップを続けると…

どどん!このようになります。
やはりど真ん中(ゼロ、ニュートラル)に来ていますね。

 

この瞬間、

  • 相手のネガティブな特性、行動だと思っていたものには、
    全くの同量のポジティブな要素が存在していたこと
  • そして、同じ特性、行動を自分も示していたこと
  • もちろん自分が示した時もネガティブとポジティブが同量存在していたこと
  • さらに相手がそのネガティブな特性を示した瞬間に
    同量のポジティブな特性を示した存在がいたこと
  • また仮にその真逆の特性、行動を示したとしても
    ポジティブだけではなく同量のネガティブが存在したこと

が腑に落ちるようになるのです。
(注:上記の赤字も“ポジティブ”という意味ではなく重要という意味です)

これがDMにおけるB面のワークです。

 

…言葉だけで表すとチンプンカンプンですかね?(汗)

 

つまりですね、これにより何が分かったのかと言うと、

  • その特性、行動は相手特有のものではなかった
    自分も全く同じ特性、行動を示した瞬間があった)
  • さらにその特性、行動自体にポジティブ、ネガティブは存在しなかった
  • もっと言えば、真逆の特性、行動を示していたとしても
    ポジティブ、ネガティブは存在しなかった

ということにハッキリと気付いたんです。

 

言葉ではさらっと言ってますが、これ、メチャクチャ衝撃的でした。

 

これは“知識として知った”のではなく、“事実として体験した”んです。

 


この世の全ては“愛”。それが見えなくなるのは〇〇〇があるから。


さらにワークの途中で面白い事に気が付いたんですね。

何と一番最初に
・A面のワークシートに書いた好意や憧れを抱く特性や行動(3つ)
・B面のワークシートに書いた嫌悪や軽蔑を抱く特性や行動(3つ)

本質的には全く同じ内容だったんです。

 

一例を挙げるなら、

A面に「私の話に理解を示してくれた」
というポジティブな特性、行動を書いていながら

B面に「私の話に聞く耳を持たなかった」
というネガティブな特性、行動を書いていたんです。

 

つまり自分の話を聞いて、理解を示してくれればポジティブな感情
逆に聞いてくれなかったり、理解を示してくれなければネガティブな感情

それぞれ抱いていただけだったんですね。

 

そして、それこそが私の価値観を色濃く示すものだったわけです。

 

これを踏まえて上記をより抽象的に言うなら…

その相手が私の価値観
“満たしてくれた”時に好意や憧れなどポジティブな感情を抱き、
“満たしてくれなかった”時に嫌悪や軽蔑などのネガティブな感情を抱いていた、
ということですね。

 

これ、最初にA、B両面に3つずつ特性、行動を書いた時には気づかなかったんです。
(不思議だと思いませんか?自分で書いているのに)

 

でね、そうするとおかしいんですよ。

だって今回の対象はあくまでネガティブな感情を抱いている相手を選んでいるわけでしょう?

 

ワーク開始時点では、

「あいつはいつも俺の価値観を踏みにじるヤツなんだ!」

と、完全にネガティブなレッテルを貼っちゃってるんです。

 

「自分の価値観を満たしてくれた瞬間もあった」

というポジティブな認識は確かにしているのに、です。

 

ね、おかしいでしょう?
てか偏っているでしょう?

でもその偏りに素で気付いていなかったんですよ。

 

ところがワークを進めていくうちに、

そのネガティブな感情に相手の特性、行動は全く関係なかった

極端な話、その相手である必要は全くなかった。

ただ自分の価値観によるジャッジ
すなわち偏った観念があっただけだった。

ってことに気付いちゃったんです。

 

(これ、伝わりますかね?)

 

これぞまさにブレイクスルーなんですね。

 

そしてその人である必要がなかったのに、
いやむしろ必要がなかったからこそ、そこにいてくれたことが
心の底からありがたいと思えたんですね。

 

するとね、その相手に対して、

「ここは評価できる、もっとすべき」
「ここが嫌い、直すべき」

といった評価がもはや出来なくなったんですよ。

 

ああ、あの人はあの、あれで完璧だったんだ。
そして、私もこの、これで完璧なんだ。

ってことに気付いたんですね。

 

その瞬間ね、もう涙が止まらなかったんですよ。

 

ちなみに私が対象に選んだのは、6年半勤めた会社の元上司でした。

会社に在籍している間も、辞めてからも
決して消すことが出来なかった元上司への感情が、
DMのワークによって、一夜にして消えたんです。

 

最後に公認ファシリテーターの方が言葉をかけてくれました。

「その真っさらで完璧な状態が“愛”なんですよ。この世には本当は愛だけがあるんです。
ただお互いの“価値観の違い”によって、それが見えなくなってしまうだけなんですよ。」

 

A面、B面、全てのワークが完了した時は深夜24時を回っていましたが、
その夜は本当にグッスリ眠れたのを覚えています。

 


真のマインドフルネス、それは…


ということで私のBTEにおけるDM体験談をシェアさせて頂きました。

ちなみにDMはまだまだ奥が深く、私が受講したBTEは初歩中の初歩です。
しかもまだBTEの内容でさえも実はまだ一部しか語ることが出来ておりません。
(機会があればまた記事にしますね)

 

今回のA面、B面のワーク体験談にて私があなたにお伝えしたいのは、
前回の冒頭で述べたように“大っ嫌いな人への感情をどう扱うか”
ということももちろんあるのですが…

それ以上に、“自分自身がどう在るか”ということなのです。

 

「真実は私達が解釈を加える前はニュートラルである」

であれば、

自分らしく生きることにポジティブもネガティブも、得も損もない

ということになります。

 

つまり、そこには危機感や不安感、あるいは情熱や勇気さえもいらない
ってことです。

 

メンタルブロックやモチベーションが必要なくなるのです。

 

車で言えば、アクセルもブレーキもいらないってことです。

その時、あなたの人生は
AT車のクリープ現象のように自然に好転していくことでしょう。

 

キーワードは“静かなワクワク”です。

 

恐怖や欲望をエサにアドレナリン全開になるようなワクワクではありません。

それはPassion(情熱)と呼ばれるものです。

“滅びゆく肉体(動物的、感情的、短期的)”の叫びです。

もちろんそれも大事なんですよ?

ですがそれに振り回されることは多くの分離を生む結果になります。

 

そうではなく分離したノイズ達が統合されることでクリアになり、
インスピレーションに従って生きているワクワクです。

それはMission(使命)と呼ばれるものです。

“不滅の魂”の叫びです。

 

これについては「そう思い込もう」と自己洗脳のようなマネをしても意味がないんですね。

それどころか、事態が悪化する可能性もあるので注意が必要です。

 

何故なら、そう思い込もうとする、
すなわちそれを“肯定しよう”とした瞬間に、
同時にそれ以外の何かへの“否定”が生まれるからです。

 

それは単なる新たな“分離”の誕生です。

“統合”とは真逆のプロセスです。

 

自己啓発やスピリチュアルを齧った人が陥りやすい罠ですね。

(かくいう私もよくやっちまいます(汗))

 

そういう意味ではDMは先ほども述べたように、
真実がゼロ、ニュートラル、愛であることを
“事実として体験する”プロセスです。

“行動”によって外の世界を変えようとするのでも、
“思考”によって自己洗脳をしようとするのでもない…

 

それは“意識の拡張”なのです。

 

このサイトでこれまでにお伝えしてきたことに照らし合わせてみれば、
まさに“観念の発見”なのです。

 

先程、私は

「ただ自分の価値観によるジャッジ、
すなわち偏った観念があっただけだった。」

ということに気付いた、と述べましたね。

 

これが“意識の拡張”であり、“観念の発見”です。

 

ところで、それを聞いて、

「なるほど!じゃあ自分の価値観なんてものは手放せばいいんですね!」

と早とちりしてしまうかもしれませんが、
これは決して自身の価値観を否定するというではありません

 

そうではなく、

「ただ自分の価値観によるジャッジ、
すなわち偏った観念があっただけだった。」

ということを発見したこと、それ自体が重要なのです。

「思考は現実化する」では不完全!?正確には「〇〇は現実化する」!

という記事でも述べたように観念の発見は
変化のプロセスの始まりではなく、終わりなのですから。

発見した時点でそれは完了しているのです。
もはやそれまでの自分とは違うのです。

 

そしてそれは何度も言うように同じ観念を抱いたまま、
思考や行動を変えるだけでは発見不可能なのです。

 

アインシュタインは言いました。

「今日我々の直面する重要な問題は、
その問題をつくったときと同じ考えのレベルで解決することはできない。」

言い換えれば、その次元の問題は
さらに上の次元から見てみれば一目瞭然だったりするわけです。

 

その次元より高い次元から、物事を俯瞰してみることができるようになる。

 

それが“意識の拡張”、違う言葉で言えば“悟り”ということ。

 

それが真のマインドフルネス
すなわち“今ここを意識する”ということです。

 

もちろん瞑想などでその域に辿り着く人もいます。

ですが繰り返しになりますが、DMの素晴らしいところは
それが再現性、客観性を持った科学であるところです。

 

つまり一定の条件を満たせば誰でも悟ることができる、ということです。

 

ですので、これを機にご興味をお持ちになった方はぜひ、
“ディマティーニメソッド”、あるいは“ブレイクスルーエクスペリエンス”
ググってみて、機会があればぜひ参加して体験してみて下さいね。

 

また私が公認ファシリテーターの資格を取得しましたら、
私もあなたがブレイクスルーするお手伝いができるようになりますので、
それも楽しみにして頂ければ幸いです。

 

最後までご覧下さり、誠にありがとうございます。

素敵なムカデライフを。

 

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