【バリュー・ファクター】“好きなことで、生きていく”が結局一番効率がいい理由

 

“好きなことで、生きていく”

 

一時、YouTubeの広告でよく聞いたフレーズですね。

これを聞いて、あなたはどのように感じますか?

 

「好きな事だけやって生きていけるほど世の中甘くないよ」

「どんなに好きでも仕事にしたら嫌なこともやらなきゃダメだろ常考」

「そもそも皆が嫌な事を代わりにやるからお金もらえるんだろ?」

 

…ふむ。

これまでにないくらい否定的なご意見がたくさん聞こえましたよ?(笑)。

 

それだけ、
“好きではないが、生きるために仕方なくやっていることで生きていく”人
が多いからではないでしょうか?

 

もちろんそれも否定しません。
皮肉とかではなく、その人はそれで完璧なんです。

 

ですが一方で、この世の中には
好きなことで生きている人たちもたくさんいます。

出来ている人がいる以上、
それを可能にする方法は必ずあるはずです。

 

今回はこの好きなことで生きていく方法について
真剣に考えてみましょう。

 

もしもあなたが「好きなことで生きていきたい」と思っていて、

「でもどうすればいいのか分からない」

あるいは

「そもそも自分が何が好きなのかがよく分からない」

となっている場合は何かのヒントになるかもしれませんので、
最後までお読み頂ければ幸いです。

 


自分の“価値の序列”を知る


まずは自分の好きなことを知ることから始めましょう。

好きという感覚だけではどうにも頼りないものです。
こういう時は事実を見ていくのが大切です。

 

そこで、Dr.ディマティーニの提唱するバリュー・ファクター(※)の
“バリュー・ディターミネーション(価値観の確定)ワーク”
が大変役に立ちます。

※Dr.ジョン・F・ディマティーニの人間行動学の研究から生まれた
僕たち人間の行動を決定づける要因(ファクター)を活用して、
最高に充実した人生を送るためのメソッド

 

このワークをすることであなたの好きなこと
すなわちあなたが本当に価値を置いていることが浮き彫りになります。

ですので「俺は自分の好きなことくらい分かってらい!」と言わずに、
ぜひ一度このワークをやってみて下さい。

 

コツは事実や現状だけを書くことです。
「こうありたい」とか「こうあるべき」という理想は書かないで下さい。

(“望むこと”や“目標”を書く質問もありますが、その場合もあなたの現状に即して書いて下さい)

それでは紙とペン(スマホやPCのメモでもOK)を用意して、
以下の質問のすべてにおいて、あなたにとってのトップ3リストアップして下さい。
(質問は書き写さなくても答えだけで大丈夫です)

 

——————————————————————————————————
バリュー・ディターミネーション(価値観の確定)ワーク
——————————————————————————————————

第1問:あなたの周りの空間を占めているものは何ですか?
人は本当に価値を感じているものは、すぐに目につくところに置いておくものです。
逆にさほど重要ではないものはゴミ箱や物置の中へと遠ざけます。

コツとしては(寝ている時を除いて)一番長く時間を過ごす空間にて、
手の届く範囲に常に置いているものを見ることです。
(1日のほとんどを移動に費やす方にとっては
“移動中に肌身離さず持っているもの”)

 

第2問:何に時間を使っていますか?
人は自分にとって本当に重要なことに優先して時間を使います。
「やりたいことをする時間がない」という人がいますが、
それは他のもっと価値が高いことに時間を使っているからで、
その“やりたいこと”は本当はその人にとって価値が低いことなのです。

これも寝ている時を除いて、正直に答えて下さいね。
ネトゲやエロ動画探しに費やす時間が一番長ければそのように書いて下さい。
(そうでないと価値観が特定できませんので)

 

第3問:最もエネルギーが湧いてくるものは何ですか?
たとえどんなに疲れていても、自分が本当に高い価値を置いていること
に関することをやっていると、自然とエネルギーが溢れてくるものです。

それをやっているとついついご飯を食べるのも忘れちゃう、
寝ようと思ってもそれをやりだしたら目がギンギラギンになっちゃう、
そんなことは何ですか?

 

第4問:何に最もお金を使っていますか?
空間、時間、エネルギーと同じく、お金についても
僕たちは本当に価値を感じているものに使います。
逆に、価値を感じないものにはほとんど使いません。

「他人と比べて多い方」「この分野にしては多いかも」
というのではなく、単純に金額の大小を追って下さい。

 

第5問:最も整理整頓できているものは何でしょうか?
人は自らが高く価値を置いているものほど整理整頓し、
そうでないものほど乱雑に放置しています。
これは物に限らず、PCの中のデータなどでも、
起床、就寝、食事などの生活習慣などでもOKです。

これも他人と比べてどうこうではなく、
あくまであなたの中でのトップ3です。

 

第6問:誰に言われずとも自ら規律正しく、集中できることは何ですか?
自分が最も価値を置くことであれば、僕たちは自発的に行います。
誰に言われなくても、自ら規律正しく行うことができ、
信頼でき、集中できる、そんなことを探してみましょう。

しつこいようですが他人と比べてどうこうではなく、
あくまであなたの中でのトップ3です。

 

第7問:頻繁に考えることは何ですか?
あなたがよく考える「将来こうなりたい」「実現したら嬉しい」
という前向きな将来像のことです。
その中でも実際に考えていたことが実現しつつあるもの、
現実化し始めているものを挙げて下さい。

以降の質問に似たようなものが登場しますが、
ここでは“思考(考えること=Thinking)”を挙げて下さい。

たとえばビジネスプランやデートのコースなどを
しょっちゅう考えているならそれを挙げて下さい。
(トップ3を書いて下さいね)

 

第8問:頭の中で思い描き、そして現実化に向かっているビジョンは何ですか?
第7問と似ていますが、今回は“考える”というよりは
“視覚的にイメージすること=Visualization”という意味です。

たとえば武道館でライブをしているシーンとか、
オープンカーで海辺をドライブするシーンとか…

これも幻想や妄想の類ではなく、
実際にイメージしていたことが実現しつつあるもの、
現実化し始めているものを挙げて下さい。

(人によっては第7問と被るかもしれませんね)

 

第9問:自分自身に最も語りかけているテーマや話題は何ですか?
「第7問の“考えること”と何が違うの?」
と思うかもしれませんが、こちらはどちらかというと
セルフトーク(自問自答)です。
(人によっては同じ内容かもしれませんね。)

ちなみに
「どうせ俺なんて…(´・ω・`)」みたいな
ネガティブなセルフトーク(自問自答)でなく、

「お金欲しいな〜どうすればいいかなぁ?」みたいに
望むことや、何かを求めるようなものを挙げて下さい。

 

第10問:社交の場で最も頻繁に話す話題は何ですか?
その話題になったら生き生きとして、いつまででも話していられる、
そんな話題のことです。
何に関して話すことがあなたをエネルギッシュに、
あるいは社交的にしてくれますか?

 

第11問:最も感銘を受けたり、感動したりしたことは何ですか?
自分が最も心を動かされたことが、自分の最高の価値観を表しています。
過去に感銘を受けたり、感動したりしたことは何ですか?
それが誰かの行動やその結果であれば、その人と自分の共通点は何でしょう?

 

第12問:一貫して立てている長期的な目標は何ですか?
第7問、第8問と似ているようですが、こちらは思考やイメージでなく、
“現実化に向かって行動していること”という意味です。
もちろん、幻想や妄想の類でなく、長年に渡って持ち続け、
ゆっくりとしかし確実に実現に向かっている目標のことです。

 

第13問:最も学びたいものは何ですか?
たとえば書店で真っ先に向かうのは何のコーナーでしょう?
よく見るテレビやYouTubeチャンネルなどは何に関するものが多いでしょう?
あなたが常日頃から考えていて、他の人にも頻繁に質問することは何ですか?

 

 

 

以上です。

 

出来ましたか?

ここまで3個×13問=39個の回答があるはずです。

 

さて、それらは何に関する事柄ですか?

それがいわゆるあなたにとっての“好きなコト、行為”
すなわちあなたが価値を置いていることになるわけです。

 

それらを細かく見ていきましょう。

たとえば第1問の3つの回答の中に“スマホ”があったとします。
それはあなたにとって何を象徴するものでしょうか?

リサーチの道具?コミュニケーションツール?それともゲーム機?

それを特定し、
それぞれの回答の横にカッコ書きで足していきましょう

例)スマホ(リサーチ)

これは細かく見ていけば見ていくほど正確になります。

 

そのようにして39個の回答を細かく見ていくと、
おそらく内容が重複するものが出てくるはずです。

何度も出てくる事柄がつまり、
あなたにとっての優先順位の高い価値観となります。

それらを集計して、
多いものから順に並べてランキング形式にしてみて下さい

例)
1位 教える事
2位 旅行
3位 リサーチ

同着の場合はどっちがより自分の中で優先順位が高いかを
その場で決めてもらってかまいません。

…というかぶっちゃけた話、

この価値の序列は第1問〜4問でお尋ねした
“空間”“時間”“エネルギー”“お金”
の4つを見れば、ほぼ特定できます。

それくらいこの4つは超重要です。

残りの質問はそれに確信を持つための
補完的なものと言っても過言ではありません。

その辺りも加味した上で、ランキングを完成させてみて下さい。

 

はい、お疲れ様です。

これでご自身の価値の序列見える化できたんじゃないかと思います。
結果をご覧になってみていかがですか?

 

この価値の序列の上位になるほど発展しやすく、
下位になるほど現状維持、あるいは衰退していく
と言われています。

 

特に発展しやすいのが、上位3つ(いっても4つめまで)なんですね。
それが自分にとっての最高位の価値観ということになります。

 

あ、ちなみにこの価値の序列、後でまた使いますので
書いた紙などは捨てずに残しておいて下さいね。

 


最高位の価値観に沿って生きる場合


優先順位が最高位の価値観に沿って生きる時、
最大の注意力集中力、そしてインスピレーションがもたらされ、
自らを成長させるようなチャレンジを求めるようになり、
同じくらいのサポートを受け取ることが出来るようになります。

 

このチャレンジというのはいわゆる“苦痛に耐えて頑張ること”ではないんですね。
本人は楽しんでいるだけで、努力しているなんて思ってませんから。

ですからどんどんその分野の知識やスキルなどが身につくわけです。

今現在、そのようなものがない、あるいは分からないという方でも
子どもの頃などに大好きなゲームやスポーツなどをして
時間が経つのも忘れたという経験は多かれ少なかれあるのではないかと思います。

そんな時、ゲームなら新しいステージや、強いボスなどに、
スポーツなら新しい技や、強い対戦相手などに、
自ら進んで挑戦していませんでしたか?

 

そんな時、ワクワクしませんでしたか?

不安や恐怖からチャレンジしないなんてことはありましたか?

 

また、そういうことに夢中になっている時、
仲間が集まってきたり、有益な情報が入ってきたりということが
自然に起きていませんでしたか?

 

これぞまさにチャレンジとサポートのバランスがいい状態です。

 

 


優先順位の低い価値観に沿って生きる場合


逆に優先順位の低い価値観に沿って生きる時、
たとえば他人の価値観社会的理想通念といったものに沿って生きる時、
力もインスピレーションも湧かず、その分外からの動機付けを必要とし、
不平不満が多くなり、チャレンジを避け、サポートばかりを求めるようになります。

 

僕も会社員時代はまさにこの状態でした。
「出来るだけ何も起こらないでくれ!」って感じでした。

チャレンジとサポートのうち、
サポートばかりを求めている状態ですね。

 

ですが、時にチャレンジは求めてなくてもやってくるものです。

しかしながら雇われの身というのは基本的に、
自身の価値観より経営者の価値観を優先させなければなりません。
(本当はこれもお互いの関係次第なんですけどね)

会社の方針が自身の価値観とは一致しないような仕事は
蚊ほどの知恵も力も出ませんでした。

ですからただ、辛いだけなんです。

 

もちろん“だからやりません”では社内では通用しませんから、

「これをやり遂げたら今夜は焼肉食べてビール飲もう!」

などと目の前にニンジンをぶら下げて何とかしようとするんですが、
それを何年もやっていたら燃え尽き症候群みたいになっちゃったんですね。

 

サラリーマンの方、そのような経験にお心当たりはありませんか?

それはあなたが無能なのではなく、
ただそれがあなたの価値の序列の下位にある事柄というだけなのです。

 

ですから、そのような状況はむしろチャンスです。

教えてくれているんですよ。
「こっちじゃないよ」と。

与えてくれているんですよ。
あなたの最高位の価値観を知る機会を。

 

あ、誤解のないように申し上げておくと、
必ずしも退職や独立を勧めているわけではありませんよ?

以下を読み進めてもらえれば、
もしかしたら今のあなたの職業こそが
あなたの最高位の価値観を満たしていると分かるかもしれません。

 


好きなことを仕事やお金と結びつける


さあ、あなたの好きなことがわかったところで、
今度はそれで生きていく、ということについて考えてみましょう。

この“生きていく”というのは多くの場合において、
仕事にする、すなわち対価をもらってそれをするということですよね。

対価というのはこの場合、お金という解釈で良いでしょう。
(田舎の場合は“現物”や“労力”などの場合もありますが)

 

それでは先ほど明らかになったあなたの価値の序列
もう一度、見返してみて下さい。

 

そこに“仕事”、あるいは“お金”に関する事柄は入っていますか?

 

いかがですか?

おそらく、このランキングの
上位3つ以内に“仕事”、あるいは“お金”が入っている人
今現在、好きなことで生きている状態だと思います。

逆に“仕事”や“お金”が入っていない、あるいは下位に来ている人は、
“好きなこと”と“仕事”や“お金”が結びついていない状態だと思います。

 

繰り返しになりますが、価値の序列については
上位になるほど発展しやすく、
下位になるほど現状維持、あるいは衰退していきます。

 

ちなみに先のバリュー・ディターミネーション(価値観の確定)の
ワークをやった時点でお分かりのように、
自分の最高の価値観というのはあなたにとって

“どうしてもそうなってしまうこと”

ですから、変えようと思って変えられるものではないんですね。

 

仮に自身の最高の価値観を否定し、

「今日からは脇目も振らずに仕事やお金のことを発展させよう!」

としたところで、

自身の価値観に無い事、あるいは下位にあることは
どうしたって発展しにくいわけですから。

 

もちろん生きていく中で多少の変動はありますが、
基本的にそれは瞳の色や声のようにあなた特有のものなのです。

 

それは否定すべきものではありません
むしろ尊ぶべきものです。

 

でもそうだとすれば、仕事やお金が価値観の中に無い、
あるいは下位にある場合は好きなことで生きていけない、
ということになってしまいます。

 

う〜む、困りましたね…

 

ですが、大丈夫です。
方法はあります。

 

先程、僕は“仕事”や“お金”が下位に来ている人は、
“好きなこと”と“仕事”や“お金”が結びついていない状態だと述べました。

 

つまり、結びつければいいんです。

ピタゴラスイッチのように、自分の最高の価値観を満たすことが
そのまま“仕事”や“お金”の分野を発展させることに繋がっていればいいんです。

 

というわけでここからは“結びつけのワーク”をやってみましょう。

 

——————————
結びつけのワーク
——————————

①まず発展させたいテーマや身に付けたいスキル、情報などを1つ書きます。
(話の流れ的には“仕事”、あるいは“お金”ですが、他の分野や、
あるいは“セールス”や“マーケティング”などもっと具体的なことでもOK。
というより、具体的であればあるほど効果的です。)

 

②そのテーマを発展させる事、あるいはスキル、情報を身に付ける事が、
あなたの上位3つの価値観を満たすことにどのように役立つか、
少なくとも20個書き出します。

 

 

 

“結びつけのワーク”の結果はいかがでしたか?

あなたが挙げたテーマを発展させる事、
あるいはスキル、情報を身に付ける事が、
ご自身の価値観トップ3を満たすことが確信できましたか?

 

ここでひとつ…

もしあなたがサラリーマンで、毎日憂鬱な気分で仕事をしているなら、
①にてあなたの任されているすべてのタスクを洗い出し、
②にてそれらのタスクがあなたの上位3つの価値観を満たすことに
どのように役立つかをひたすらリストアップして下さい。

今の仕事があなたの上位3つの価値観を満たしていると確信できた時、
それはあなたにとっての天職だったと気付きます。
感謝の涙が流れるまで行って下さい。

 

分かりますよ?
「こんなのが天職であってたまるか!」って抵抗感があって、
ワークをやる気にはとてもなれないですよね。

 

安心して下さい。

別に一生その職場にいろって言ってるんじゃないんです。

 

あなたがもし
ご自身の最高位の価値観を満たすことを探求していった結果、
今お勤めの会社を去る事になったとしても、

最後の日まで
「クソみたいな仕事」だという認識でいるのと
「自分の価値観を満たせる最高の仕事」という認識でいるのと
どっちがご自身の人生を豊かにしてくれますか?

天職今、あなたがしていることの中に必ずあります。

その理由は…
ここまでお読みになったあなたには分かるはずです。

 

 

さて、それではここで一言だけ言わせて下さい。

 

今日のワークを全部やり遂げたあなたは本当に素晴らしいです。

このようなアウトプットのワークは8割の人が“やらない”を選択します。
このワークを終えている時点であなたは2割に入っていますので、
どうぞ自信を持って下さいね。

そしてここまでお付き合い下さったことに心から感謝致します。

 

もちろん、これらは1回やって終わりというものではなく、
やればやるほど精度が上がっていく類のワークです。

ですのでぜひ、これからも続けて頂ければと思います。
あくまで楽しみながら、ですよ?(笑)

Dr.ディマティーニが提唱しているから、
あるいはそれを受けて僕が勧めたから、
という理由で楽しくない状態で義務的にやらないで下さいね。

それはあなたの価値観を蹂躙することですから。

 


“好きなこと”と“生きていくこと”をいかに“統合”するか


“好きなこと”“生きていくこと”別々のものとして天秤にかけ、
「どっちを優先すべきだ」とか「両者のバランスが大事だ」とか、
そんな事を多くの人が日々議論しています。

 

ですが、僕は思うんです。

そもそもなぜそれらを“分離”して考える必要があるのでしょうか?

 

幸せで豊かな人生のカギ…
それは“好きなこと”と“生きていくこと”をいかに“統合”するか、です。

 

今日ご紹介した“結びつけのワーク”はまさにそれです。

初めはこじつけのような気もしてしまうと思いますが、
アウトプットを続けていくとある時スッと腑に落ちる瞬間があると思います。

 

【ディマティーニメソッド】自己洗脳は今すぐやめろ!真のマインドフルネスとは〇〇である

という記事でも述べたように、それは自己洗脳ではなく
ブレイクスルー(意識の拡張)、すなわち観念の発見です。

分離されていたものが統合される瞬間です。

 

キーワードは“確信感”です。

疑いがあるうちは人は動けません。
ですから今日ご紹介したワークは確信感が持てるまで、
それこそ「これだ!」と感謝の涙が流れるくらいまで
やり込む事をオススメ致します。

 


“好きなことで、生きていく”が結局一番効率がいい理由


最後に冒頭に紹介したよくある3つの否定的な意見をそれぞれ検討していきましょう。

 

◎「好きなことだけやって生きていけるほど世の中甘くないよ」

→実際は“好きでもないことでやっていけるほど、甘くない”んです。
自分のパフォーマンスが最大限発揮できないわけですからね。

 

◎「どんなに好きでも仕事にしたら嫌なこともやらなきゃダメだろ常考」

→仕事にした場合は顧客や市場の求める形にする必要もあるのは確かですね。

ただここでの問題はそれが“本質的に嫌なことかどうか”でなく、
本人が“それを嫌と感じているということ”
あるいは“やらなきゃダメと信じているということ”
ではないでしょうか?

“結びつけのワーク”をすることで嫌と感じなくなる場合もありますし、
それでも嫌なら他の人に任せればいいんです。

 

“自力”“他力”、これを別々のものとして考えることも
言ってしまえば“分離”なんですね。

真の“自力”は“他力”を含むものです。

真の“他力”も“自力”を含むものです。

 

そこには本来、分離はないんですね。

この宇宙はすべてが一体となっての営みであり、
あなたはその宇宙の中心なのですから。

 

ですから、あなたは堂々と“真の自力=真の他力”を用いて、
ひたすら純粋に自分の最高の価値観を満たすことに従事すればいい
んです。

これは決して奢りではなく、
“他力も自力”“自力も他力”というようにそれらが統合されてくると、
“自分”の定義も拡がり、はるかに楽に、皆で幸せになる道が見えてきますから。

 

◎「そもそも“皆が嫌なこと”を代わりにやるからお金もらえるんだろ?」

→誰かにとって吐き気を催すくらい嫌なことが、
別の誰かにとっては最高の価値観を満たすことだったりもするのです。


“リカードの法則”
をご存知ですか?

18世紀の経済学者デイビッド・リカードによって唱えられたものです。

それによれば、
世界中のあらゆる国は他国にない特有の資源や商品を持っており、
それらは他国にない優位性のあるものなので、
それらを輸出することに注力するとその国の経済は発展、成長する

とのこと。

 

これは僕たち一人一人にも当てはまりますよね。

ですから皆が自分特有のリソースを世の中に“輸出”することで、
皆が利益を得ることが出来るのです。

 

まさに金子みすずさんの

「みんなちがって みんないい」

ですね。

 

…というわけで冒頭のよくある3つの否定的な意見に対して、
僕の意見を述べてみました。

 

もうお分かりのように、

“好きなことで、生きていく”

これは決して独り善がりな満足を求めることではなく、
結果的に最大の社会貢献になることでもあるのです。

 

そうならないように感じてしまうのは、
多くの“分離”、あるいは“偏った観念”が存在しているから、
ただ、それだけなのです。

 

ぜひ、ご自身の好きなことを明確化し、
それを生きていく方法結びつけて
お互いに幸せで豊かな人生を謳歌しましょうね。

 

最後までご覧頂き、ありがとうございます。

素敵なムカデライフを。

 

※今回の記事はDr.ディマティーニの著作
Dr.ディマティーニの最高の自分が見つかる授業
を大いに参考にさせて頂きました。

心より感謝申し上げます。

 

※2019年4月8日(月)に記事の一部を改定致しました。

 

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