【温冷浴】人も熱したり冷ましたりすると強くなるってホント!?

 

あなたは普段から仕事や人間関係などで、ずっーと気を張っちゃっていませんか?

 

現代はコミュニケーションツールが発達したおかげで便利にはなりましたが、
一方でいつ何時どこにいても緊急の用事で呼び出されてしまったり、
SNSなどでの立ち居振る舞いに気を遣わなくてはならなかったりと、
気の休まる暇もない生活を送っている人も多いのではないかと思います。

ちゃんとONOFFを切り替えられる人ならまだしも、
人によってはずっとONが続いている状態で、
心と身体に不調をきたすなんてことも多々あります。

 

今日はそんなスイッチが壊れ気味のあなたに役立つかもしれない健康法で、
私もちょくちょく実践しているものをご紹介しますね。

 


壊れかけたON・OFFスイッチを復活させるメソッド、それは…


それはずばり“温冷浴”です。

聞いたことがない方のために説明しておくと、
温かいお風呂水風呂交互に入るというものです。

 

温冷浴は私たちの身体の働きを調節してくれる
自律神経のバランスを整える効果があると言われています。

その他の効果としては、血行がよくなることによる
冷えとり効果免疫力向上効果デトックス効果
美肌効果などもあるとのことです。

 

これにより、

  • 自律神経失調症疾患(不眠症、うつ病など含む)
  • リウマチ
  • アトピー性皮膚炎
  • 喘息
  • 肩こり、腰痛
  • その他の生活習慣病

などが改善したという話もあるそうです。

 

もちろん食事や睡眠などの生活習慣、そしてメンタル面などの
根本的な部分の改善が大切なのは言うまでもありませんが、
その辺りを踏まえた上でうまく生活に取り入れていくのは
QOL(quality of life=人生の質)的にメリットも大きいのではないでしょうか?
(今現在、健康な人にとっては予防医学的な意味でもありかと)

と言っても、普通のお家には浴槽が2つもないでしょうから、
水風呂の代わりに水シャワーを浴びるという形でもOKです。

(私も水風呂はスーパー銭湯くらいでしか入れないので、普段は水シャワーです。)

それでは具体的なやり方をご紹介しますね。

 

——————————
◎温冷浴のやり方
——————————

水風呂約1分浸かります(もしくは水シャワーを約1分浴びます)。
この時、水の温度は18℃くらい(12℃という人も!)

温かいお風呂約1分浸かります。
温度は42℃くらい(43℃を越えない)

③再び水風呂約1分浸かります(もしくは水シャワーを約1分浴びます)。

②、③を3〜4セット繰り返します。

 

※※※ 注意点 ※※※

  • 老廃物の排出を助けるため、水分を十分に摂ってから行いましょう
  • 高血圧、心臓や循環器などの疾患、肝硬変、腎不全などの持病をお持ちの方は
    医療従事者にご相談の上、体調に十分配慮して下さい
  • 肉離れや捻挫などの重度の炎症、発熱などがある方は行わない方が良いでしょう
  • 薬を服用していたり、飲酒している方は避けた方がいい場合もあります

 

真冬など、水から始めるのが辛い時は、
先に温浴で身体を温めてからでも良いかもしれません。
(私は半身浴を20〜30分行った後に温冷浴に移ることもザラです)

また、全身浴が辛ければ足先だけでも効果ありとのことです。

 

ただ、やってみると分かると思いますが、
最初こそ冷たい水が「ひゃうっ!!」となるものの
3セット、4セットと続けていくうちにそれほど感じなくなります。

そして終わった後は体表面は冷たいのですが、身体の中はポカポカとしていて、
リラックスしていながらシャキッとしているような何とも言えない状態になります。
(通称“ハイパー賢者タイム”)

 

ちなみに温冷浴をする頻度については、
難病リウマチと闘う温冷浴! 温冷浴に出会えてよかった
という本の著者さんのように毎日という方もいれば、
私のように気が向いた時だけなど、人によって様々です。

ご自身の健康状態や生活ペースに合わせて、
うまく取り入れて頂ければよいかと思われます。

 


私達の内臓器官の働きを調節する“自律神経”の話


温冷浴のやり方をお伝えしたところで、
私達の身体を動かす上で重要な“神経”について簡単に解説しておきますね。

私達の神経には大きく分けて

  • 中枢神経:脳や脊髄
  • 末梢神経:その他の部位に張り巡らされた神経

が存在します。

 

そのうち、末梢神経は

  • 自律神経:交感神経、副交感神経
  • 体性神経:運動神経、感覚神経

に分けられます。

 

この自律神経というものが、私達の様々な内臓器官の働きを調節しているんです。

で、これが上記のように交感神経、副交感神経という、
2系統の神経のバランスによって成り立っているわけです。

 

交感神経“闘争と逃走”を司ると言われていて、これが優位になると
筋肉や内臓が緊張して血管が収縮(血圧が上昇)し、体温が上がります。

こちらは冒頭で言うところのONの状態ですね。

狩りや戦、現代で言えば仕事やその他の危機的状況の際に必要な働きなのですが、
あまりに長いこと交感神経優位になると

  • 冷え
  • 肩こり
  • 胃もたれ
  • 下痢、便秘
  • 頭痛、不眠、鬱
  • 免疫力の低下
  • PMS(月経前症候群)
  • 更年期の不快

などを引き起こすことが分かっています。

 

一方、副交感神経心身をリラックスさせて修復すると言われていて、これが優位になると
筋肉や内臓が緩んで血管が拡張(血圧が下降)し、体温が下がります。

つまり冒頭で言うところのOFFの状態ですね

 

どちらも必要不可欠な機能なのですが、
冒頭で述べたように現代文明の中で生きる私達は
交感神経優位が長く続いてしまう傾向にあるようです。

その結果として、上記のような種々の疾病に悩まされ、
「きっと自分のやる気が足りないからだ!」
とさらに交感神経優位になるように自分に鞭を打ち続け…

そしてある時「ボンッ!」となってしまうわけです。

 

温冷浴によって交感神経と副交感神経を強制的に繰り返し切り替えさせることで、
錆びついて動きにくくなったON・OFFスイッチを正常に戻す効果が期待できます。

ちなみに冷浴が交感神経温浴が副交感神経を刺激します。
(ただし温浴も43℃を超えると交感神経に刺激が入ってしまうとのこと)

 

「え、じゃあ冷浴で終わらせたら緊張状態になるんじゃね?
リラックスしたいならむしろお湯で終わらせた方が良くないっすか?」

と思ってしまいますよね?

 

これについては私も疑問を全く同じ疑問を感じたのですが、
どうにもはっきりした根拠は見つけられませんでした。

 

ただ、冷浴で終わらせることで、体表面の温度が下がって
発汗が抑えられることによる保温効果(湯冷めしにくい)や、
ビタミンCの流出を防ぐ効果などがあるとは言われています。

 

もしかしたらお湯と水に“交互に”入ることが重要で、
それによって自律神経のバランスが整いさえすれば、
どちらで締めるかはそれほど重要じゃないのかなと。

それに冷浴と言っても1分ずつですから底冷えすることはまずありませんし。

 

であれば、上記のメリットが得られる“水締め”の方がよかろう、
ということなのかなというのが、私の結論です。

(人によってはお温で締めるという方もいらっしゃいます)

 


まとめ


最後に、特に健康系のコンテンツでは口すっぱく申し上げている事ですが、
ご自身の身体についてはご自身の責任においてきちんと納得した上で、
そのメソッドや情報を取り入れるか否かを判断して下さいね。

メソッドや情報、あるいはその発信者に依存するくらいなら
どんなに優れたものでも取り入れないで欲しいのです。

 

医者や科学者が提言していたことですら、何年かしたら
「あれは間違いだった」ということが多々あるわけです。

医者でも科学者でもない、一実践者に過ぎない私からの情報であればなおさら
“そういうものだ”という理解だけはしておいて欲しいんですね。

 

「そんな中途半端な知識で人に紹介すんなし!」と罵られそうですが、
結局のところ、どれだけ信憑性の高い情報だったとしても、
真実は自分で実践しながら見極めていくしかないのです。

 

ですので、自らの意志と責任において「やってみよう」と思える人だけに向けて
私は情報提供をしています。

このサイトのあらゆるコンテンツがそうですけどね。

 

厳しいようですが、病気(※)になってしまう人というのは
自分で自分の人生を背負うことをせずに、
たいして背負いたくもないことに終始していた結果、
行き着くところまで行き着いてしまったという場合がほとんどだと
私個人的には思っております。

※誤解のないように申し上げておきたいのは、
私は決して“健康=良いこと”、“病気=悪いこと”といった意味で
お話ししているわけではないということです。

【冷えとり健康法】病気の症状は“敵”ではなく、単なる“〇〇”だ
という記事で述べたように、病気の症状は単なるシグナル、バロメーターです。

そこに自らの意志できちんと向き合い、何らかの対処をするのか
それともただ振り回されたり、恐れたり、あるいは依存したりするのか

それは選べますよね?

 

人は自ら背負うと決めたものしか背負えません。
そして自らの意志で背負ったものでしか本当の幸せを感じることはできません。

 

それが自由な人生というものです。

 

あなたも私も、それこそお医者さんもカウンセラーも、
家族も友達も、他のあらゆる他人にとっても
それは同じことなんです。

 

誰もあなたの人生を背負ってはくれません。

ただ一人、あなた以外には。

 

でも、背負ってみると分かりますが、
自分の人生を背負うことは決して辛いことではありませんよ。

何故なら先程も申し上げたように、
それこそが“自由”ということなんですから。

 

他の誰でもない自分自身の人生、
お互い、自らの意志で背負って生きていきましょうね。

 

最後までご覧下さり、誠にありがとうございます。

素敵なムカデライフを

 

記事一覧はコチラ