竜ヶ崎・自然農の会(2019.03.19)

【飽きない人生のコツ 〜 ヒントは植物の“〇〇温度”にあった】

3/19(火)は竜ヶ崎・自然農の会。
芽キャベツや少し花が咲きかけたブロッコリーなどの収穫や、
カブ、ほうれん草、ビーツ、シュンギクの種まき、
タマネギ、ニンニク、ソラマメ、エンドウ周りの草抑えなどをメインに行いました。

ところでこの1枚目の写真のラディッシュ、
そして同じく2枚目のシュンギク。

これらは2週間前の活動日に播いたものなのですが…

播いた翌日が雨予報だったため、
もうとっくに芽が出ているかと思っていました。

ですが大きさから察するに、
昨日今日芽を出したばかりといったところでした。

「え?2週間?そんなに時間かかるの?」

…と思いませんでしたか?

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実は植物の発芽には3つの要素があります。

それは…
①水分
②空気(酸素)
③温度(適温)

です。

中でも③温度(適温)については“積算温度”という概念があります。

たとえばスイートコーンの発芽においては125℃〜175℃。

発芽適温が25〜30℃(最低10℃、最高43℃)なので、
1日の平均気温が25℃の日が続けば最短で5日後くらいに
芽が出る、ということですね。

ラディッシュやシュンギクについても
大地に下された後、日によって、あるいは時間帯によって
まだ冷え込むこともあったため、
発芽までに時間がかかったんじゃないかと思います。
(毎日観察していたわけじゃないので推測の域を出ませんが)

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でね、僕たちが何らかの変化や行動を起こす際にも
この“積算温度”みたいなものってある気がするんですよね。

積算温度は“温度”というよりは“熱量”と呼ばれる類のものです。

熱量とはすなわちエネルギーです。

適温の範囲内でエネルギーがじわじわ蓄積されていくと
ある点を超えたところで変化するわけです。

“適温の範囲内で”というのがポイントです。

先のスイートコーンだっていきなり125℃〜175℃で熱したら
ただの焼きトウモロコシになっちゃうでしょう?笑

ですから僕らもあまりセンセーショナルなものよりも
「ちょっといいな」くらいのものに触れ続ける方が、
確実にステップアップしていけるのかもしれません。

以前、“冒険(※)”というものについてお話ししましたが、
これにも“積算温度”の概念は当てはまりそうです。

※“冒険”についての記事はこちら:
【コンフォートゾーンを拡げる】“ありのまま”と“今のまま”は違う

パニックになるほどの急激な冒険をするのではなく
コンフォートゾーン(安全地帯)のちょっとだけ外側、
いわゆるストレッチゾーンの範囲での冒険を
コツコツ積み重ねていくこと

言い換えれば「ちょっと怖い」くらいのことに
挑戦し続けること

これが飽きない人生のコツなんじゃないでしょうか。