2013年の5月(後半)
1枚目:
その命を全うし、枯れていくエンドウ。
最後のその一瞬まで美しいです。
2枚目:
そのエンドウと交代するように、足元に植えられたキュウリ。
ネギと一緒に植えることでお互いに助け合いながら育ちます。
こんな関係を“コンパニオンプランツ”と呼びます。
3枚目:
カボチャ
4枚目:
スイカ
5枚目:
ジャガイモ
6枚目:
大麦も黄金色に。
7枚目:
このセルの尻尾みたいなのはニンニクの花芽。
これが中華料理とかに入っているニンニクの芽です。
8〜10枚目:
エンドウや大麦と同じように、5月下旬はこれまで旺盛だった冬草達が一斉に実を着けて枯れていきます。
そうすると虫達の食べ物が極端に減ってしまい、こうして野菜を食害することがあります。
これ、農薬を使って水菜を育てていた頃は知りませんでした。
そりゃそうですよね。草も虫も一掃していたんだから。
特にアブラナ科の野菜が穴だらけにされます。
ですのでこの年以降、春はアブラナ科をあまり播かないようにしました。
ほうれん草(ヒユ科)、シュンギク(キク科)などは何故か大丈夫みたいなので、3〜4月くらいに葉物を播くならそのあたりがオススメ。