【今が辛い人へ】〇〇が必要ない環境の方がヤバくない?【飯能で半農(2020.07〜08中旬)】

いやーやっと梅雨が明けましたね(今更)

今年の7月は晴れた日を
数えた方が早いんじゃないか
って言う位雨ばっかりで

それが明けたと思ったら
8月はもう本当に毎日かんかん照りで

人間も畑の野菜たちも
結構参っちゃってるような状態
だと思うんですけれども

今日はそんな長雨からの
日照りの中で、畑の作物たちが
今どんな風になっているのかを
お見せいたします。

で、そこから発展して
僕たちの人生における
本当に恵まれている環境についても
お話をしていきたいと思います。

これについては、もし今
何らかの辛さを感じている方は
少し心が軽くなる、あるいは
少しだけ勇気が湧いてくるかもしれませんので

単に植物の話だっていう風に捉えないで
自分事に置き換えて聞いていただければ幸いです。

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まずは里芋(写真1枚目)

里芋はもともと雨の多い
熱帯地域のものという事で
産地なんかでは灌水設備を使って
バッシャバッシャ水を遣るんですね。

なので先の梅雨時期には
グングン伸びたんですけど
それが逆に仇となって
根の張りが甘くなってしまったのか
葉の一部が枯れてきてしまったんですよ。

いやーちょっと油断しましたね。
ここから考えうるリカバー方法としては

刈った草を株元に厚めに敷いてやって
それ以外はあまり草を刈らずに置いておく、

それである程度水分保持ができるので
あとは夕立などのまとまった雨を待つ、

…という感じですかね。

それでちょっと様子を見たいと思います。

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お次はカボチャ(写真2枚目)
こちらもやはり雨が多かった事で
自分から積極的に根を伸ばさなかったのかな…?

本来であればこの程度の猛暑で
枯れちゃう事は稀なんですけど
もう完全に葉が枯れちゃいましたね。

ただ実が2つだけ着いていたので
これを収穫して、
少し冷暗所で寝かせてから
食べてみたいと思います。

ちなみにこの収穫した実を
寝かせる事“追熟”と呼びます。

カボチャの場合は
2週間〜1ヶ月くらいですかね。

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まあ里芋にしてもカボチャにしても
やはり恵まれた環境から
急に厳しい状態に陥ってしまって
そのギャップにやられてしまった
という感じです。

あとは単純にまだまだ
土が固くて痩せてるのかな。

周りの草もあまり勢いがないですからね。

というわけで、
里芋に関しては少し
補いをしてみようと思います。

まあ応じ方としては
ちょっと後手に回ってしまった感は
否めないんですけど、

むしろこういった危機的状況になった時に
初めて生存本能のスイッチが入る
という事も多くてね、

再び恵みの雨が降った時に
単に復活するだけじゃなくて
サイヤ人ばりに爆発的成長を遂げる
って事もよくあるんですよ。

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まあこれは植物だけじゃなく
僕らヒトもそうですよね。

自然農の川口由一さんの言葉で
僕が好きなものに

「落ちている時に育てられる」

というのがあるんですが、
まさにその通りだと思います。

人間生きてりゃ辛い事もありますが
まさにそういう時に自分は
育てられているんだと

それこそ
旱魃の中で何とか水分を得ようと
根を伸ばす植物みたいにね。

で、ある時
恵みの雨が降った時に
ウワッと大きくなる

あるいは
根を伸ばしたおかげで
周りの草たちに降りた朝露程度でも
大きくなれる能力を身につけられる

そういうもんじゃないかと思います。

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そう考えると、
一見恵まれている環境
言っちゃえば

“特に成長する必要がない環境”

っていうのは
本当の意味で恵まれているとは
言い難いですよね。

やはり本当の意味で
恵まれている環境というのは
その時は辛くて逃げ出したい
気持ちでいっぱいかもしれないけれど

長期的に見て
自分の経験値がアップするような
“試練”がある環境なんじゃないかと思います。

もちろんこれもただ辛ければいい
ってもんじゃないので

どういう試練がよくて
逆にどういう試練はあまりよくないのか

というテーマについても
また別の機会に
お話ししたいと思いますが、

とりあえず今回は

「落ちている時に育てられる」

という言葉だけでも
覚えておいてもらえればと
思います。

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ちなみに里芋と
カボチャ以外の野菜としては

  • トマト
  • ナス
  • キュウリ
  • オクラ

などが採れています。

(写真3,4枚目)

彼らはこのカンカン照りも
そこまで苦ではないみたいですね。

また、ちょっと勢いは
落ちているんですが、
ピーマンやシシトウなども
採れています。

あとは大豆(写真5枚目)。
こいつはすごい元気です。笑

まぁそもそもマメ科というのは
痩せ地でもよく育つんですけどね。
すでに可愛らしい実も着いてきています。

なので大事なのは
さっき述べた試練というのも

里芋には里芋の、
トマトにはトマトの
キュウリにはキュウリの

試練があるという事なので

やはり家庭菜園をやる上では
色んな作物を育ててあげる方が
何かがあったとしても
どれかは生き残るという事に
繋がるわけですね。

もちろん品種によっても
厳密に言えば個体によっても
あとは植えられた場所によっても
試練、そしてそれを
乗り越えるられるか否かは
変わってきます。

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これ僕ら人間にあてはめてみると
あなたの試練
あなたと同じ職場の仲間の試練
あるいはあなたの憧れのあの人の試練

というのも
それぞれ違うわけです。

ですから
自分以外の誰かになろうと頑張ったり

ましてや他人に

「こうすべき」
「こうでなければならない」

という“同調圧力”を
かけたりする行為というは
実はものすごく
“非効率”な話だと思います。

それはトマトに
「キュウリの実をつけろ」
と言っているようなものですからね。

なのでやはりそれが
自分自身の試練であると
確信できるようになるためにも

自分らしい人生を生きる事は
“必要最小限”な事だと改めて思います。

そしてその方が
種としての人類というものも
生き残る確率が高くなると思いますのでね。

 

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