それ、本当に短所なの?【飯能で半農(2020.08.03)】

どうも中津です。

半年前に植えるところを
お見せしたジャガイモ、
すっかりご報告が
遅くなっちゃったんですけど、
8/3に収穫をしました。

 

結果から言うと、
今年のイモはちょっと小さくて
収量も少なめだったんですね。

その瞬間は
「今年は失敗だったな〜」
という感じだったんですけど

よくよく考えたら
それって本当に失敗なのかな??
というところに思い至りまして、

まあそこから僕ら自身についても
失敗と呼ばれる出来事とか、
短所と呼ばれる特徴とかって
あると思うんですけど、

それって真実なのかな?

という事について
色々と気付きがありました。

 

もしあなたが

「私の人生は失敗ばかりだ」

とか

「自分は欠点だらけの人間だ」

と思っている場合は
それを解消するきっかけに
なるかもしれませんので、
ぜひ最後までご覧下さいませ。

 

 


「失敗した」と思った


ではまずジャガイモの
収穫方法なんですが…

まあ小学校の花壇なんかで
収穫を体験した方も多いと
思いますので、だいたいは
イメージがつきますよね。

 

本来は収穫する頃には
まだ茎が残っている事が
多いんですが、

雨が多かったからなのか、
茎については結構早い段階で
枯れちゃったんですよね。

 

なので正直、
収量は期待できないかな〜
と思っていたんですけど、

まあ想定していたよりは
大きさ、収量ともに
マシでしたね。

 

ただ過去に生産者として
出荷していたレベルには
到底及ばないので

そうすると

「ああ今年は失敗だな」

って思っちゃったんですよね。

 


本当に失敗?


でも、よくよく考えてみたら
採れたジャガイモが小さい事
そして量が少ない事って
果たして本当に失敗なんだろうか?

っていう風にふと思ったんですよね。

 

確かに出荷していたら
高く売れる大きめのイモ
たくさん採れた方
いいじゃないですか?

でも今回は
別に出荷が目的ではなくて、
あくまで家庭菜園として
育てているんですよね。

 

もちろん家庭菜園でも
100%自給自足する事が目的なら
大きいのがたくさん採れた方が
いいという方もいらっしゃるかも
しれませんが、

まあ僕の場合は、
(もしかしたらこれを
ご覧になっているあなたも)

どちらかと言えば
楽しむためとか癒しを求めて
やっているんじゃないかと
思うんですね。

で、あればこれくらいでも
十分じゃないかと。

 


イモが小さいメリット


むしろ大きすぎると
イモの中にスが入って
傷みやすくなるんですけど

小さければそれが少ないんで
長持ちするんじゃないかと。

あとは食べる時も
丸ごと茹でたり
揚げたりできるので
調理の手間が省けて楽とか、

この後、8/30に今度は
秋ジャガとして育てるために
今回収穫したイモを種にして
植えたんですけど、

その時も小さいので
植え穴を掘るのが楽
だったんですよね。

何せこの畑は土が硬いので(汗)。

 

ちなみに秋ジャガは
8月中に植えて12月くらいに
収穫できます。

春ジャガは芽を活かすために
種イモを切って植えましたが
秋ジャガは季節的にそれをやると
傷みやすいからか
基本的に丸ごと植える場合が多いです。

そういう意味でも
今回採れたくらいのサイズは
種イモにぴったりのサイズでしたね。

 

話を戻しますと、
イモが小さい事にも
デメリットと同じだけ
メリットもあるんですよね。

 


収量が少ないメリット


さらに収量が少ない事にも
食べきれなくて腐らす、
という可能性が低いとか

あとは正直収穫する時は
夏真っ盛りなので

結構、肉体的にキツいんですけど、
収量が少なければ
肉体的負担が少ないとかね、

やっぱりデメリットと
同じだけメリットが
存在しているわけです。

 

であればね、
今回のジャガイモ栽培って
「失敗」
だったんですかね?

 

違いますよね。

同じだけ
「成功」
もしているんですよ。

 


それはあくまで相対的


でね、こういう事って
僕らの人生においても
あると思うんです。

自分に起こる出来事や
自分の持っている性質に

ポジティブ面よりも
ネガティブ面の方が多い

と感じると、ついつい

「あれは失敗だったな」

とか

「これは短所だ」

というジャッジを
してしまいがちです。

 

でも先のジャガイモみたいに
本当はネガティブ面と同じだけ
ポジティブ面も存在するわけですね。

 

ネガティブと同じだけ
ですよ?

「ポジティブが多い方がいい」

と思ってしまいがちですが、
それもありえないんですね。

どちらか一方が多い、
という事はありません。

 

そもそも物事に絶対的な
ネガティブ、ポジティブ
というのはないんです。

あくまで相対的な概念
なんですよね。

 

左右とか上下みたいなものです。

はどっちが多いですか?
はどっちが多いですか?

そんなもん、ないですよね?

 

あるいはそれを知るためには
この質問が必要ですよね。

それは

「何を基準にして?」

ってやつです。

 

そうなんです。

左右とか上下というのも
あくまで自分から見て
ですよね?

 

それと同じように自分が
失敗だとか短所だとか
って思っている事というのは

あくまで自分から見て、

言い換えると
“自分の価値観”
という基準物差し

当てはめてみた結果なんですよ。

 


それは自分ひとりで正せる


「いやいやそんな事ないよ」

「私が失敗だとか短所だとかって
決めているんじゃなくて、
他人や社会がそう決めたんだよ!」

と、言いたくなる事も
あるかもしれませんが…

そういった状況があったとしても
最終的に自分の認識
決めているのは自分自身なんでね。

 

でも…

という事は逆に言えば
失敗とか短所とかっていう
ネガティブに偏った認識

他人とか社会と関係なく、
自分ひとりで正せるんですよ。

 

それは先のジャガイモの時のように
その出来事や性質が自分や他人に
どんなポジティブをもたらしたか
というのを見ていく事で可能です。

注意点としては
こういう時、よく

「あの人は性格は悪いけど
見た目だけはいい」

みたいに関係ない性質同士を
引き合いに出す人がいるんですが、
これはあまり意味がないんですよ。

比較のしようがないんで。

 

あくまで

  • 性格が悪い
  • 見た目がいい

それぞれについて
ポジティブとネガティブを
同じだけ見つけて偏った認識を
中和する事がキモです。

 

それも
「いい」「わるい」
というのは
あまりにぼんやりしてたり、
単なるレッテル貼りだったりするので

できるだけ具体的に、
そして事実だけを客観的に
見ていく事が大切です。

 

「そんなもんないよ!」

と思うかもしれませんが、
さっきの左右の例えで言えば

右を向いている時、
左は見えていませんけど、
確かにそこに存在していますよね?

ですから必ず見つけられるんです。

 


うまく応じていく


でね、
それは何のためかというと、
きちんと自分の人生の舵
自分自身でとるためなんですね。

車の運転に例えてみると
分かりやすいと思うんですが、
右だけ見て運転していたら
絶対事故るでしょう?

そうしたら
ドライブを楽しむ事
行きたいところに行く事
叶わないでしょう?

ですから物事を
正しく認識する事
自分らしい飽きない人生には
必要不可欠なんですね。

 

もちろん社会生活を送る上で
自分の価値観だけを優先させると
他人や社会との摩擦が
生まれる事もありますので

そこは他人の価値観
社会全体の目指すもの
自分の価値観同時に満たす
という事も重要です。

 

まあこれは以前の記事でも
お話しした“応じる”
という事ですね。

ただ、そのためにも
偏った認識を基にしてしまうと
偏った応じ方をしてしまいかねませんので、

自分らしい生き方をしたい方は
その都度偏った認識を
中和
していく
という事が
その助けになるんじゃないかと思います。

 


まとめ


まあ僕もね、
偉そうに色々言ってますけど
認識が偏っている事が
まだまだ多いです(苦笑)。

でも、僕の場合は
自然農の畑に立つ事で、あるいは
このブログで何度も登場している
ディマティーニメソッドを用いる事で

いくつかの
偏った認識を中和して
人生が軽やかになった経験

がありますので、
今回、ジャガイモに絡めて
お話をさせて頂きました。

 

最後までご覧頂き、
ありがとうございます。

素敵なムカデライフを。

 

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