どうも中津です。
今回はタイトルの通り、
不安や焦りがたった3秒で消える方法
をシェアいたします。
これは僕がかれこれ十余年、
師事している方からの助言にて
最近、取り入れた方法で、
今日から使えてめっちゃ効果的、
そして特別な知識、スキル等は
全く必要ない優れものなので
不安や焦りに限らず、
悲しみや怒りなどといった
いわゆるネガティブな感情に
苦しめられている人は
ぜひ最後までお付き合い下さい。
3秒間待ってやる!
「何という胡散臭さ」
「んなもんあるわけないだろ」
「ていうか何番煎じだよ」
そう思いましたよね?
早速、ネガティブな感情を抱きましたよね?
それで大丈夫です。
むしろ僕の言葉を無理に信じたり、
自分に言い聞かせたりしないで下さい。
そのかわりに今、ちょっとだけ
やってみて欲しい事があります。
それは…
今のご自身に起こっている事を
ただただ“観察”してみて欲しいのです。
主に感情について。
たとえば、
「ああ、俺はイラっとしているな」
とか
「ふむ、私は嫌悪感を抱いているのね」
とか。
↑
上記はあくまで例なので
それに引っ張られないでね。
観察の際の注意点:
「なぜこうなったんだろう?」
「どうしたらいいんだろう?」
という“思考”や“解釈”を
いっさい挟まないで下さい。
あくまで“観察”に徹する事!
よろしいですか?
はい、ではちょっと待ちます。
と言ってもそれほど時間は要りません。
3秒もあれば十分です。
観察できたらこの先に進んで下さい。
…
…
いかがですか?
観察する前と観察した後を
比較してみて、
今(観察後)の方が
ご自身を客観視できて
少し冷静になれていませんか?
感情に酔っ払うなかれ
ネガティブ感情を抱いた時、
僕らはつい反射的に
- 原因探し(なぜこうなったんだろう?)
- 対策探し(どうしたらいいんだろう?)
という思考や解釈を駆使し、
行動に移します。
もちろんそれ自体は
太古より僕らに備わってきた
危機回避のための本能なので
尊ぶべきものです。
問題はそれを
“どういう状態で行うか”
です。
実はネガティブ感情に囚われた、
あるいは振り回された状態で、
思考や解釈、その先の行動を
起こす事は非常に危険なのです。
なぜならシラフじゃないから。
車の運転と同じく、シラフじゃない、
すなわち冷静じゃない状態で
人生のハンドルを握ってしまうと
それこそ酔っ払い運転並みに
思考や行動がフラフラしてしまい
アクセルとブレーキを間違えたり、
ハンドルを切り損ねて大事故!
…となりかねません。
車の運転も人生の舵取りも
“冷静さ”はめっちゃ重要です。
事実だけを見れば冷静になれる
「なるほど冷静さが重要なのは分かった」
「OK、落ち着け俺、落ち着け俺…」
「…クソッ!落ち着けってば!(激昂)」
ありがちですよね、これ。笑
闇雲に冷静になろうとしても
かえってうまくいかない事も多いです。
やはりこういう時に大切なのは
何より“事実”だけを見る事です。
たとえば落ち込んでいる時、
「僕は〇〇に向いていないから〜」
「私ってばO型だから〜」
「そもそも山羊座の人間は〜」
…みたいな“解釈”ではなく、
はっきりしている“事実”、
それは、、
“自分は今、落ち込んでいる”って事。
だから、
「ああ、今僕は落ち込んでいるんだな」
とまずは観察してあげるのです。
余裕があれば、
さらにその時の体感覚まで
観察してやります。
「胃のあたりがキュ〜っとなってるな」
とか
「呼吸が浅くなってるな」
とか。
繰り返しになりますが、
ポイントはそこに
「なぜこうなったんだろう?」
「どうしたらいいんだろう?」
という“思考”や“解釈”を
いっさい挟まない事。
ただただ観察だけを行ってみて下さい。
ダウナー系だけでなくアッパー系も
さらに言えば、
今回はネガティブな感情に
対して行いましたが、
出来ればポジティブな感情が
湧き上がった時にも行ってみて下さい。
恐らくこっちの方が難易度は高いです。
心地いい状態を改善しようとする人は稀ですから。
ですが、ポジティブ感情に
トリップしている状態も
ネガティブ感情の時と同じく
冷静じゃありません。
先ほど“酔っ払い運転”の
例えを出しましたが、
ダウナー系だろうが
アッパー系だろうが
酔っ払いは酔っ払いでしょう?笑
なのでどちらの場合でもなるべく早く、
シラフでクールな状態に戻りましょう。
で、そのクールになった自分で
自然にとれる思考や行動があればそれでいいし、
「もういいや」ってなったら何もしなくたっていい。
実に効率的です。
生産的です。
そして、気持ちが楽です。
僕のケース
分かる人には分かると思いますが、
これは“瞑想”に近いです。
僕みたいに“思考”や“解釈”を
いじくり回してドツボにハマる傾向が強い方は
この“観察”のみを行う事によって
かなりの確率で冷静になれると思います。
ちなみに僕は直近で言えば
こないだ愛車(ホンダ・スーパーカブ110)
で道路を走っている時に
無茶なタイミングで割り込んできた車に
ぶつかりそうになって
ヽ(゚Д゚)ノゴルァァア!!
となりかけましたが、
「ああ、今僕はすっごい怒ってるな」
「心拍数が上がって、頭が血でパンプしてる感じがする」
と観察したら、びっくりするくらい
瞬間的に冷静になっちゃいました。
もうね、わろけてきますよ。笑
それでもダメなら…
まあ実はこれ、このブログの
いっちばん最初に書いた記事の
内容に近いんですけどね。
ただ、そちらでは
「感情をしっかり感じてあげる」
という手法をご紹介したんですが、
今回は感情を“感じる事”はせずに
“観察”のみを行うという違いがあります。
どちらでもその時々で
ご自分に合う方を使ってみて下さい。
もちろん、この“観察”をやっても
いまいち解消しない感情もあります。
そんな時は
“ディマティーニメソッド”
をやればいいんです。
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何と言うかまだまだ世の中が
色々と混乱している今日この頃、
何かのヒントになれば幸いです。
最後までご覧頂きありがとうございます。
素敵なムカデライフを。